特許
J-GLOBAL ID:200903013893354077

コンクリート面成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129619
公開番号(公開出願番号):特開平8-302612
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 荒均し作業の効率を高める。【構成】 コンクリート面成形機14は、車輪18により走行する。機体16にはスクリュー羽根20、コンクリート面成形用のコテ22、スクリュー羽根20とコテ22を上下動させる上下動手段24、コンクリート12の移送機構26及びコンクリート貯留ホッパ28が設けられている。スクリュー羽根20は個別に駆動する左羽根部20Aと右羽根部20Bとで構成され、正転することでコンクリート12を機体16の幅方向中央に掻き集め、逆転することで左右方向にまき出す。コテ22は、所定の高さ以上のコンクリート12を前方に掻き出すように構成される。コンクリート12の移送機構26はスクリューコンベア30で構成され、スクリューコンベア30は、スクリュー羽根20により掻き集めた余分なコンクリート12をコンクリート貯留ホッパ28に移送する。
請求項(抜粋):
機体と、前記機体の前部と後部のそれぞれ左右に配設された車輪と、前記機体を走行させる走行手段と、前記機体の後部で機体の幅方向に延在して設けられ、正転することでコンクリートを機体の幅方向中央に掻き集め、逆転することでコンクリートを機体の左右方向にまき出すスクリュー羽根と、前記スクリュー羽根に近接してその後方に設けられ、所定の高さ以上のコンクリートを前方に掻き出すコンクリート面成形用のコテと、前記スクリュー羽根とコテとを機体に対して上下動させる上下動手段と、前記機体の幅方向中央で前後方向に延在して設けられ、後部が前記スクリュー羽根の長手方向の中央に臨み、前部が前記後部よりも高い位置となるように傾斜して配設されたコンクリートの移送機構と、前記移送機構の前部の下方に配置されたコンクリート貯留ホッパと、を備えることを特徴とするコンクリート面成形機。
IPC (3件):
E01C 19/48 ,  E04G 21/10 ,  E21D 11/00
FI (3件):
E01C 19/48 A ,  E04G 21/10 Z ,  E21D 11/00 Z

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