特許
J-GLOBAL ID:200903013893446419

用紙処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035583
公開番号(公開出願番号):特開平9-202507
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 用紙の綴じを必要に応じて選択的に行うことできる用紙処理装置において、用紙の綴じ処理時間を短縮化できるようにする。【解決手段】 用紙受け入れ部1から装置本体10内に搬入された画像処理済み用紙2を反転搬送する第1の用紙反転搬送部11と、反転搬送された用紙2を用紙綴じ処理部3にスイッチバックして搬送する第2の用紙反転搬送部12との間に、用紙2の反転搬送を行う3本のローラ51,52,53を設ける。
請求項(抜粋):
装置本体内部に設けられ、複数枚の用紙に対してステープル打ち処理を行う用紙綴じ処理部と、装置本体の用紙受け入れ部に順次、受け入れられた画像処理済み用紙を、用紙綴じ処理部の配設方向にほぼ沿った向きに反転させて搬送する第1の用紙反転搬送部と、該第1の用紙反転搬送部を通過した用紙を、今度はその通過方向と逆方向に搬送して用紙綴じ処理部に向けて順次、搬送する第2の用紙反転搬送部と、用紙綴じ処理部においてステープル打ちされて綴じられ、複数の綴じ枚数となっている用紙を、装置本体外に排出するための用紙排出部まで搬送する用紙排出搬送手段と、用紙を綴じないとき、用紙受け入れ部に受け入れられた画像処理済み用紙を、用紙受け入れ部から、第1の用紙反転搬送部を通さずに直接、用紙排出部まで搬送する用紙ストレート搬送手段とを設けた用紙処理装置において、第1の用紙反転搬送部と第2の用紙反転搬送部との間に、用紙を第1の用紙反転搬送部から第2の用紙反転搬送部に向けて搬送する一対の用紙搬送ローラを設けると共に、この一対の用紙搬送ローラのうち、用紙綴じ処理部側にあるローラに接することによって、該ローラと対をなし、用紙を第2の用紙反転搬送部から用紙綴じ処理部に向けて移動させる方向に回転する用紙搬送ローラを設けたことを特徴とする用紙処理装置。
IPC (4件):
B65H 29/58 ,  B65H 29/22 ,  B65H 37/04 ,  G03G 15/00 518
FI (4件):
B65H 29/58 B ,  B65H 29/22 Z ,  B65H 37/04 D ,  G03G 15/00 518

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