特許
J-GLOBAL ID:200903013893707514

ファスナ送出し機構を備えた外科用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357135
公開番号(公開出願番号):特開2003-210469
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 複数の個々の外科用ファスナを送り出す送出し装置を提供する。【解決手段】 送出し装置259は、先端側端部及び基部側端部を備えた駆動機構を有する。駆動機構は、第1又は可動部材260及びこれに対向した第2又は固定部材270を有し、可動部材は、送出し装置に対して基部側及び先端側に動くことができる。可動部材は、組織を穿刺する尖った先端側端部を有している。送出し装置は、第1部材と第2部材との間に配置される少なくとも1つの外科用ファスナ105を有する。少なくとも1つの外科用ファスナは、基部側端部及び先端側端部を有する。送出し装置は、少なくとも2つの一連の位置、即ち、可動部材を先端側に動かして組織を穿刺させる第1の位置及び可動部材を基部側に動かし、それによりファスナの先端側端部を展開配備する第2の位置を取るアクチュエータを更に有している。
請求項(抜粋):
複数の個々の外科用ファスナを送り出す送出し装置であって、a.先端側端部及び基部側端部を備えた駆動機構を有し、駆動機構は、可動部材及びこれに対向した固定部材を有し、前記可動部材は、送出し装置に対して基部側及び先端側に動くことができ、前記可動部材は、組織を穿刺する尖った先端側端部を有し、b.前記可動部材と固定部材との間に配置された少なくとも1つの外科用ファスナを有し、前記少なくとも1つの外科用ファスナは各々、基部側端部及び先端側端部を有し、c.少なくとも2つの一連の位置、即ち、可動部材を先端側に動かして組織を穿刺させる第1の位置及び可動部材を基部側に動かし、それによりファスナの先端側端部を展開配備する第2の位置を取るアクチュエータを有していることを特徴とする送出し装置。
Fターム (3件):
4C060CC07 ,  4C060CC09 ,  4C060CC18
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 米国特許第5,470,010号明細書
  • 米国特許第4,325,376号明細書
  • 米国特許第3,740,994号明細書
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審査官引用 (1件)
  • 外科手術用結紮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-199188   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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