特許
J-GLOBAL ID:200903013894507985
電子部品実装装置の基板バックアップピン立設位置の自動確認装置及びそれを用いた基板バックアップピン立設位置の自動確認方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相澤 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303025
公開番号(公開出願番号):特開2004-140161
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】本発明は、交換されたバックアップピン24がバックアップベース23の所定の位置に植立されたかどうかの確認作業を自動化することにより、バックアップピン29の確認作業の効率化と省力化を図ることを目的とする。【解決手段】本発明の自動確認装置36は、カメラ5と、画像処理手段31と、記憶手段32と、制御手段34と、カメラ駆動機構35とからなり、カメラ5を、予め記憶手段に記憶されたテーチングデータに基づき、バックアップピンがセットされているはずの位置の真上へ移動して撮像し、画像処理手段31で処理し、画像中心付近のピン直系分の白円を検出し、テーチングデータに登録されているピンの直径と略同一であり、且つ、白円の座標と画像の中心座標のズレが許容範囲以下であれば、バックアップピンが所定の位置に立設された判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電子部品実装装置の所定位置に支持された基板と、該基板の下方位置に配設されたバックアップベースと、該バックアップベース上に、上端面が基板裏面に当設するように立設されたバックアップピンと、前記基板及び前記バックアップピンを撮像する撮像手段と、該撮像手段を、前記基板及び前記バックアップベースに対して相対移動させる移動手段と、該移動手段を制御する制御手段と、予めバックアップベースにセットされるべきバックアップピンの中心座標、直径及び中心位置のズレの許容範囲をテーチングデータとして記憶する記憶手段と、該記憶手段に入力されたテーチングデータに基づき、前記撮像手段により撮像した画像からバックアップピンの中心座標、直径及び中心位置のズレを検出し、前記テーチングデータと比較し、バックアップピンがセットされるべき位置に立設されているかどうか判定する画像処理手段と、前記画像処理結果を画面表示する画像表示手段と、を備えたことを特徴とする電子部品実装装置の基板バックアップピン立設位置の自動確認装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5E313AA12
, 5E313DD12
, 5E313EE02
, 5E313EE03
, 5E313FF11
, 5E313FF40
, 5E313FG05
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