特許
J-GLOBAL ID:200903013895567647

コイル用ボビン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172239
公開番号(公開出願番号):特開2001-006917
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】ボビンの全長の短縮化を図るとともに目止め作業に使用する接着剤の定量化及び目止め作業の簡易化を図ること。【解決手段】コイル用ボビン1は、リード線2に接続される巻線3が巻回される環状凹部4を有する。この環状凹部4は、パイプ部5と一対のフランジ部6、7とによって形成されている。環状凹部4の一方の側面を形成するフランジ部6には、外側に突出するようにリード線取出部8が設けられている。このリード線取出部8は、ボビン1の全長方向に沿って穿設された第1貫通孔9を有するとともに、この第1貫通孔9と直交する方向に沿って穿設され第1貫通孔9に連通する第2貫通孔10を有する。
請求項(抜粋):
リード線に接続される巻線が巻回される環状凹部を有するコイル用ボビンにおいて、前記環状凹部の側面を形成するフランジ部にリード線取出部を設け、該リード線取出部に、前記リード線が通る第1貫通孔と、該第1貫通孔に連通し該第1貫通孔に前記リード線を通した状態で目止め用の接着剤が充填される第2貫通孔とを設けることを特徴とするコイル用ボビン。
IPC (2件):
H01F 5/02 ,  H01F 27/28
FI (2件):
H01F 5/02 B ,  H01F 27/28 B
Fターム (3件):
5E043AA02 ,  5E043EA05 ,  5E043EA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-158108
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-158108

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