特許
J-GLOBAL ID:200903013896215388
クランプ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 良之
, 須原 誠
, 桂川 直己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-279715
公開番号(公開出願番号):特開2005-040922
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 ワークパレット等をテーブル等に固定する心ズレの吸収機構を備えたクランプ装置を簡素に構成すること。【解決手段】 第1ブロックのハウジング8に駆動ピストン11を上下移動可能に挿入する。ハウジング8の支持面Sよりも上方へロッド18を突出させ、そのロッドの下部をピストンに半径方向へ移動可能に連結する。ワークパレット2の係合孔3に挿入される複数のクランプ具39を、ロッドの外周に間隔をあけて配置する。これらのクランプ具39をスリーブ40と皿バネ41とを介してハウジングに半径方向へ移動可能に支持する。複数のクランプ具にロッドの出力部46を上側から楔係合させると共に、同上の複数のクランプ具をリング状の板バネ44によって半径方向の内方へ付勢する。ロッドの上部にキャップ状のカバー部材31を上下移動可能に支持し、そのカバー部材をバネ32によって下方へ付勢する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1ブロック(1)に、第2ブロック(2)の被支持面(2a)を受け止める支持面(S)を設け、
上記の第1ブロック(1)に駆動部材(11)を軸心方向へ移動可能に挿入し、
上記の第1ブロック(1)の上記の支持面(S)よりも先端方向へロッド(18)を突出させ、そのロッド(18)を上記の駆動部材(11)に半径方向へ移動可能に連結し、
上記ロッド(18)の外周に、上記の第2ブロック(2)の係合孔(3)に挿入される複数のクランプ具(39)を周方向へ配置し、
上記クランプ具(39)の先端面に対面するカバー部材(31)を上記ロッド(18)に設け、
上記の第1ブロック(1)と上記カバー部材(31)との少なくとも一方に上記の複数のクランプ具(39)を半径方向へ移動可能に支持し、
上記の複数のクランプ具(39)に上記ロッド(18)の出力部(46)を先端から基端へ楔係合可能に構成し、
上記の複数のクランプ具(39)を押圧手段(41)によって先端方向へ進出可能に構成し、
同上の複数のクランプ具(39)を復帰手段(44)によって半径方向の内方へ移動可能に構成した、ことを特徴とするクランプ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B23Q3/00 A
, B23Q3/06 304F
Fターム (9件):
3C016AA03
, 3C016CA05
, 3C016CA07
, 3C016CB03
, 3C016CB11
, 3C016CC01
, 3C016CE01
, 3C016HA03
, 3C016HA04
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