特許
J-GLOBAL ID:200903013898214273
計時装置及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287382
公開番号(公開出願番号):特開2000-230987
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 時刻復帰する際に消費する電力を抑え、時刻復帰にかかる時間を短縮する。【解決手段】 それぞれ時計回りまたは反時計回りに回転させることのできる秒用モータと、時分用モータとを備え、秒用モータと時分用モータとを駆動するタイミングを異ならせて時刻復帰を行い、あるいは、時刻情報復帰部で計測されている節電モード経過時間に基づいて消費電力を抑制可能な、若しくは、復帰時間のかからない運針方法(運針方向)を決定し、時刻復帰を行う。
請求項(抜粋):
電力を供給する電源手段と、前記電源手段から供給される電力を用いて対応する表示指針を駆動する複数の表示指針駆動部を有し、前記複数の表示指針により時刻表示を行う時刻表示手段と、予め定めた条件に基づいて、前記複数の表示指針駆動部ごとに、対応する前記表示指針の駆動を停止する節電モード及び対応する前記表示指針の運針を継続させる表示モードとを切換制御する制御手段と、前記節電モードの継続時間を記憶する継続時間記憶手段と、前記節電モードから表示モードに移行するに際し、前記節電モードの継続時間に基づき前記表示指針駆動部により前記表示指針を駆動して時刻表示を復帰させる時刻復帰手段と、を備え、前記時刻復帰手段は、前記時刻表示を復帰させるに際し、前記複数の表示指針駆動部を予め定めた所定の順番、かつ、前記複数の表示指針駆動部における復帰動作期間の重複期間が予め定めた期間未満となるように前記表示指針駆動部の駆動タイミングを制御し、時刻復帰を行わせる時刻復帰制御手段を備えたことを特徴とする計時装置。
IPC (3件):
G04C 3/14
, G04C 10/00
, G04G 1/00 310
FI (5件):
G04C 3/14 S
, G04C 3/14 T
, G04C 10/00 A
, G04C 10/00 C
, G04G 1/00 310 Y
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