特許
J-GLOBAL ID:200903013900490011
車両用自動変速機の変速制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339423
公開番号(公開出願番号):特開2003-139238
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 走行環境に対する運転者の加減速意志、クルーズ意志、車両の様々な運転状態に最適な変速特性を設定可能な変速制御装置を提供することである。【解決手段】 車両用自動変速機の変速制御装置であって、車速とスロットル開度に応じて設定された第1の変速特性に基づいてアップシフト及びダウンシフトの変速信号を出力する変速制御手段と、予め定められた車速とスロットル開度の領域を越えて、且つ、第1の変速特性に基づいてダウンシフトの変速信号が出力されたことを判定するダウンシフト判定手段と、該ダウンシフト判定手段によりダウンシフトが判定されたときに、第1の変速特性に対しアップシフトの変速信号を出力する領域を高車速側に偏倚した第2の変速特性に変更する変速特性変更手段とを含んでいる。変速制御装置はさらに、車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、第2の変速特性に基づいてアップシフトの変速信号を出力すべき領域となった場合に、該アップシフトの変速信号の出力を運転状態検出手段の検出した車両の運転状態に基づいて所定の遅延時間遅延させる遅延手段とを含んでいる。
請求項(抜粋):
車速とスロットル開度に応じて設定された第1の変速特性に基づいてアップシフト及びダウンシフトの変速信号を出力する変速制御手段と、予め定められた車速とスロットル開度の領域を越えて、且つ、前記第1の変速特性に基づいてダウンシフトの変速信号が出力されたことを判定するダウンシフト判定手段と、前記ダウンシフト判定手段によりダウンシフトが判定されたときに、前記第1の変速特性に対しアップシフトの変速信号を出力する領域を高車速側に偏倚した第2の変速特性に変更する変速特性変更手段と、前記車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記第2の変速特性に基づいてアップシフトの変速信号を出力すべき領域となった場合に、該アップシフトの変速信号の出力を前記運転状態検出手段の検出した前記車両の運転状態に基づいて所定の遅延時間遅延させる遅延手段と、を具備したことを特徴とする車両用自動変速機の変速制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/10
, F16H 59:24
, F16H 59:44
, F16H 59:48
, F16H 59:70
FI (5件):
F16H 61/10
, F16H 59:24
, F16H 59:44
, F16H 59:48
, F16H 59:70
Fターム (21件):
3J552MA01
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA19
, 3J552RA04
, 3J552RA08
, 3J552RA27
, 3J552SB22
, 3J552SB25
, 3J552SB30
, 3J552TB12
, 3J552TB15
, 3J552VA74Z
, 3J552VA76W
, 3J552VB01W
, 3J552VB04W
, 3J552VC03W
, 3J552VC04W
, 3J552VD01Z
, 3J552VD16Z
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