特許
J-GLOBAL ID:200903013902075917
凸形状物体分割記述処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253244
公開番号(公開出願番号):特開平5-094524
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、物体形状の凸部分を自動的に判断し、凸部分を分割し、任意の形状を少ない関数モデルの組み合わせにより記述するようにすることを目的としている。【構成】 第1の発明の場合で言えば、(i) 輪郭データに閉曲線を近似し、(ii)輪郭データが閉曲線の内か外かを調べ、(iii) 内の集まりからデータを分割して凸部分を分割し、(iv)外の集まりから大きい山領域と小さい山領域とをつくって接ぐ。
請求項(抜粋):
画像構造物のエッジを抽出する工程と、前記工程により得られたエッジから特定の画像構造物の輪郭部分のエッジを分離する工程と、輪郭部分に閉曲線を近似することにより画像構造物の形状を記述する工程とを有する画像構造物記述処理方法において、閉曲線を近似する工程として、物体の輪郭データに閉曲線を近似させるステップと、輪郭データと閉曲線との内部か外部かの位置関係を調べるステップと、前記により調べられたデータの位置関係を内部と外部とを区別した符号列として記憶するステップと、前記近似された閉曲線を変形させるステップと、前記ステップによる変形の各段階で求められる符号列を並列に並べたマップを作成するステップと、前記マップ上に形成される符号の変化による境界領域の形状から物体の分割部分を検出するステップとを含むことを特徴とする凸形状物体分割記述処理方法。
IPC (2件):
G06F 15/66 400
, G06F 15/70 350
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