特許
J-GLOBAL ID:200903013902185712

ポリエステル樹脂複合成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003019
公開番号(公開出願番号):特開平10-195284
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 複合成形品の樹脂成形品部分の急激な温度変化によるクラックの発生の抑制された、耐熱衝撃性に優れたポリエステル樹脂複合成形品を提供する。【解決手段】 ポリブチレンテレフタレート(A1)100重量部、無機充填材(A2)1〜125重量部、及び、エチレン-α-オレフィン系重合体に特定の化合物をエチレン-α-オレフィン系重合体100重量%あたり0.01〜10重量%共重合して得られるグラフト共重合体(A3)1〜30重量部からなる樹脂組成物(A)と、金属(B)とからなる複合成形品であって、複合成形品を構成する樹脂組成物成形品部分における上記A3成分のグラフト共重合体が分散粒子として存在し、その分散粒子径が1〜5μmであるポリエステル樹脂複合成形品。
請求項(抜粋):
ポリブチレンテレフタレート(A1)100重量部、無機充填材(A2)1〜125重量部、及び、エチレン-α-オレフィン系重合体に下記一般式(I)(式中、RはHまたは炭素数1〜6のアルキル基)で示される化合物をエチレン-α-オレフィン系重合体100重量%あたり0.01〜10重量%共重合して得られるグラフト共重合体(A3)1〜30重量部からなる樹脂組成物(A)と、金属(B)とからなる複合成形品であって、複合成形品を構成する樹脂組成物成形品部分における上記A3成分のグラフト共重合体が分散粒子として存在し、その分散粒子径が1〜5μmであるポリエステル樹脂複合成形品。【化1】
IPC (5件):
C08L 67/02 ,  C08K 3/00 ,  C08K 3/08 ,  C08L 51:06 ,  C08L 63:00
FI (3件):
C08L 67/02 ,  C08K 3/00 ,  C08K 3/08

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