特許
J-GLOBAL ID:200903013903026049

液晶表示装置及びその使用機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207403
公開番号(公開出願番号):特開平9-318967
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 COG型液晶表示装置において、端子間接続の際に熱圧着工程を不要とすることにより、液晶駆動用ICの接続部に熱に起因する悪影響がおよぶことを防止して、信頼性の高い液晶表示装置を安定して作製できるようにする。【解決手段】 液晶を挟んで互いに対向する一対の基板13,14と、少なくとも一方の基板13上に直接に接合された液晶駆動用IC7と、IC7へ信号を導くために基板13上に形成された複数の半導体入力用端子21とを有する液晶表示装置である。液晶パネル8の半導体入力用端子21は、弾性体コネクタ12を介して携帯電話機等の半導体駆動用出力端子6に接続される。弾性体コネクタ12は、非導電部を挟んで配列された複数の導電部を有し、対向する端子間を導電部によって電気的に接続し、隣り合う端子間を非導電部によって電気的に絶縁する。
請求項(抜粋):
液晶を挟んで互いに対向する一対の基板と、少なくとも一方の基板上に直接に接合された半導体素子と、半導体素子へ信号を導くために基板上に形成された複数の半導体入力用端子とを有しており、それらの半導体入力用端子が液晶表示使用機器の半導体駆動用出力端子に接続される液晶表示装置において、非導電部を挟んで並べられた複数の導電部を有する弾性体コネクタによって、上記半導体入力用端子と上記半導体駆動用出力端子とを接続することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348 S

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