特許
J-GLOBAL ID:200903013904241709
騒音制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106902
公開番号(公開出願番号):特開平6-318085
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は車両に搭載され車室内の騒音を低減する騒音制御装置に関し、オーディオとパワーアンプを併用する場合のパワーアンプの効率化を図ることを目的とする。【構成】 オーディオ音源1からのオーディオ出力信号と、騒音との誤差信号を入力する騒音制御部7により形成される騒音制御信号とを合成して、この合成信号をパワーアンプ2で電力増幅する騒音制御装置に、騒音制御部7の出力をオン/オフするスイッチ8と、騒音制御部7の入力及び出力信号を切り換えるスイッチ9と、オーディオ音源1及びスイッチ9の出力をそれぞれ入力しそれらの出力レベルを検出し、オーディオ出力信号レベルに応じて騒音のマスキングの程度を判断しスイッチ8、9を制御しパワーアンプ2の出力を制御するための検出回路10とを設ける。
請求項(抜粋):
オーディオ音源(1)からのオーディオ出力信号と、騒音との誤差信号を入力する騒音制御部(7)により形成される騒音制御信号とを合成して、この合成信号をパワーアンプ(2)で電力増幅する騒音制御装置であって、前記騒音制御部(7)の出力をオン/オフする第1のスイッチ部(8)と、前記騒音制御部(7)の入力及び出力信号を切り換える第2のスイッチ部(9)と、前記オーディオ音源(1)及び第2のスイッチ(9)の出力をそれぞれ入力し前記オーディオ出力信号レベル及び騒音制御部(7)の制御信号レベル若しくは騒音制御部(7)が動作していない場合には騒音信号レベルをそれぞれ検出し、オーディオ出力信号レベルに応じて騒音のマスキングの程度を判断し第1及び第2のスイッチ部(8、9)を制御しパワーアンプ(2)の出力を制御するための検出回路(10)とを備えることを特徴とする騒音制御装置。
IPC (3件):
G10K 11/16
, F01N 1/00
, H04R 3/00 310
前のページに戻る