特許
J-GLOBAL ID:200903013904246034
移動通信システム、移動通信網および移動通信端末
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
, 河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204620
公開番号(公開出願番号):特開2004-048490
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】通信困難エリアの発見およびその解消を自動的、かつ簡易に行うことを可能とする。【解決手段】網制御装置2は、基地局1と移動通信端末3との通信状態の悪化に伴い生じる例えば通信切断およびSIR環境の低下などの所定のイベントが発生した際の移動通信端末3の位置を、例えば移動通信端末3からの通知に基づいて把握する。そして網制御装置2は、イベントの発生状況を管理しておき、ある基地局1が移動通信端末3と正常に通信することが困難であるような領域をフォーミング対象領域に設定する。このフォーミング対象領域には、上記の基地局1とは異なる基地局1からビームフォーミングする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の無線ゾーン内に位置する移動通信端末と無線通信を行う第1基地局と、
前記第1基地局の無線ゾーン内に通信範囲を形成するようにビームフォーミングを行うことが可能で、前記通信範囲内に位置する移動通信端末と無線通信を行う第2基地局と、
前記第1基地局と前記移動通信端末との通信状態の悪化に伴い生じる所定のイベントが発生した際の移動通信端末の位置を検出する検出手段と、
この検出手段での検出結果に基づいて所定の単位領域毎での前記イベントの発生状況を管理する管理手段と、
この管理手段により管理されているイベントの発生状況が所定条件を満たす単位領域をフォーミング対象領域に設定する設定手段と、
この設定手段により設定されたフォーミング対象領域を前記通信領域とするように前記第2基地局にビームフォーミングを行わせる制御手段とを具備した移動通信網。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 B
, H04B7/26 106A
Fターム (11件):
5K067AA22
, 5K067AA44
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD20
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE55
, 5K067FF17
, 5K067JJ52
, 5K067KK02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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移動体通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-087923
出願人:株式会社日立製作所
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特開平1-029030
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無線通信方法及び無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-111329
出願人:株式会社日立製作所
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