特許
J-GLOBAL ID:200903013904414271

フラッシュ信号検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-144147
公開番号(公開出願番号):特開平11-341305
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 シーンチェンジと区別してフラッシュを検出することができるフラッシュ検出回路を提供する。【解決手段】 1 フレーム遅延回路12に入力されたY信号100 は、1フレームだけ遅延されて差分回路14に入力される。差分回路14ではY信号100 と1フレーム遅延回路12から出力される信号とのレベル差を求め、累算回路16ではそのレベル差をブロック毎に累計し、比較回路18では累計値がα1 以上のとき論理「1」をカウント回路20へ出力する。カウント回路20では比較回路18から出力される論理「1」の数を1フィールドに渡ってカウントし、比較回路22では、そのカウント値がβ1 以下でかつγ1 以上のとき、そのフィールドはフラッシュ光が当てられたフィールドであると判定してフラッシュ検出信号110 を出力する。
請求項(抜粋):
輝度信号からフラッシュ信号を検出するフラッシュ信号検出回路において、該回路は、前記輝度信号の1フレーム間差分値を求め、符号が正の差分値についてブロック毎に累計するフレーム差分値累計手段と、該フレーム差分値累計手段により累計された累計値と予め定められた第1の閾値とをブロック毎に比較し、該累計値が第1の閾値以上となるブロックの数を1フィールドに渡って累計するブロック数累計手段と、該ブロック数累計手段により累計されたブロック数と予め定められた第2の閾値とを比較し、ブロック数が第2の閾値以下であるときフラッシュ検出信号を出力するフラッシュ検出手段とを含むことを特徴とするフラッシュ信号検出回路。
IPC (2件):
H04N 5/073 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N 5/073 B ,  H04N 7/137 Z

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