特許
J-GLOBAL ID:200903013905720279

金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248084
公開番号(公開出願番号):特開平7-101013
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 共重合ポリエステルフィルムが持っている優れた成形加工性、耐熱性、耐レトルト性、保香性を保持しながら、耐衝撃性、保味性を改善する。【構成】 融点が210〜245°C、ガラス転移温度が60°C以上である共重合ポリエステル層(A)と、融点が210〜245°Cのエチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とする共重合ポリエステル(I)80〜45重量%と融点が180〜223°Cのブチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とするポリエステル(II)20〜55重量%とを配合したポリエステル組成物からなるポリエステル層(B)とを積層し、該共重合ポリエステル層(A)の表面粗さ(Ra)が15nm以下、該ポリエステル層(B)の表面粗さ(Ra)を15nm以上とする。
請求項(抜粋):
融点が210〜245°C、ガラス転移温度が60°C以上である共重合ポリエステル層(A)と、融点が210〜245°Cのエチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とする共重合ポリエステル(I)80〜45重量%と融点が180〜223°Cのブチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とするポリエステル(II)20〜55重量%とを配合したポリエステル組成物からなるポリエステル層(B)とを積層してなり、該共重合ポリエステル層(A)の表面粗さ(Ra)が15nm以下、該ポリエステル層(B)の表面粗さ(Ra)が15nm以上であることを特徴とする金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム。
IPC (2件):
B32B 27/36 ,  B32B 15/08 104

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