特許
J-GLOBAL ID:200903013905748114

トラヒック規制処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123815
公開番号(公開出願番号):特開平7-336390
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 データ交換機の輻輳が特に大きい場合に、輻輳による各種の悪影響を緩和するためのトラヒック規制処理に関し、異常輻輳の要因となっている可能性のある回線を検出して、それらの回線のみ通信の完全停止によらないで規制するトラヒック規制処理方法を目的とする。【構成】 プロセッサの制御によって、所要の該回線間に通信パスを設定し、該通信パスによる該回線間のデータ転送のためのデータ及び制御情報の中継、及び該回線との所要制御情報の送受信を行うデータ交換機の、トラヒック規制処理方法であって、該プロセッサについて所定のプロセッサ使用率を常時監視し(処理ステップ1)、該プロセッサ使用率が所定の閾値を越えた場合(処理ステップ2)には、予め定める各該回線の該通信パスによって転送される所定種類の情報の該回線への送出を所定時間遅延させるように構成する。
請求項(抜粋):
複数の回線と接続され、プロセッサの制御によって、所要の該回線間に通信パスを設定し、該通信パスによる該回線間のデータ転送のためのデータ及び制御情報の中継、及び該回線との所要制御情報の送受信を行うデータ交換機の、トラヒック規制処理方法であって、該プロセッサについて所定のプロセッサ使用率を常時監視し(1)、該プロセッサ使用率が所定の閾値を越えた場合(2)には、予め定める各該回線の該通信パスによって転送される所定種類の情報の該回線への送出を所定時間遅延させる(3)ように構成されていることを特徴とするトラヒック規制処理方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 353

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