特許
J-GLOBAL ID:200903013906855500

プログラム制御式組み込み型機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265369
公開番号(公開出願番号):特開平9-114657
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 機能変更を容易に行え、機能が決まる前に各部のハードを容易に自己診断できるようにしたプログラム制御式組み込み型機器を提供する。【解決手段】 記憶手段Xの記憶部102a中のメインプログラムが、μCOM100の動作を開始させ、所定の信号の入力に応じて記憶部102bに格納されたプログラムローダによって外部記憶媒体K2に格納されている通常動作プログラムを第3の記憶部104に転送して格納させる。読み取り/書き込み手段5に外部記憶媒体(ICメモリ)を装着して通常動作プログラムを転送している。μCOMが他の所定の信号の入力に応じて自己診断プログラムを実行し各部のハード機能を診断する。操作部12の所定のボタンの操作によってプログラムローダ、自己診断プログラムを実行する。表示手段11に自己診断結果を表示する。
請求項(抜粋):
記憶手段に格納したプログラムに従って動作するマイクロコンピュータを有し、前記マイクロコンピュータが前記プログラムに従って信号を入力し該信号の入力に応じて所定の処理を行い該処理結果を出力するプログラム制御式組み込み型機器において、前記プログラムを格納した前記記憶手段が、前記マイクロコンピュータの動作を開始させ、所定の信号の入力に応じて通常動作のための通常動作プログラムを変更するプログラム変更ルーチンを実行させ、前記所定の信号の入力がないとき前記通常動作プログラムによる通常動作ルーチンを実行させるメインプログラムを格納した第1の記憶部と、前記プログラム変更ルーチンにおいて使用されるプログラムローダを格納した第2の記憶部と、前記通常動作プログラムを読み出し書き込み自在に格納した第3の記憶部とを有し、前記マイクロコンピュータは、前記所定の信号の入力に応じて前記プログラムローダによるプログラム変更ルーチンを実行して外部記憶媒体に格納されている通常動作プログラムを前記第3の記憶部に転送することを特徴とするプログラム制御式組み込み型機器。
IPC (2件):
G06F 9/22 370 ,  G06F 9/22 380
FI (2件):
G06F 9/22 370 ,  G06F 9/22 380 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-000049
  • 特開昭63-316215

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