特許
J-GLOBAL ID:200903013908306465

道板装置を備えた荷受台昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002470
公開番号(公開出願番号):特開平11-198706
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】荷受台に道板を起伏自在に設けた道板装置を備えた荷受台昇降装置において、当該道板は起立位置においては不用意に伏倒することがなく、荷受台上の荷物の落下を確実に防止して安全性の向上を図る。【解決手段】荷箱に設けられたリンク機構により荷受台6が当該荷箱と地上との間を昇降自在に設けられた荷受台昇降装置において、荷受台6には、荷受台6が荷箱の床面と略同一平面となる最上昇位置に達した際にこの荷受台6と荷箱の床面とに掛け渡す道板9が起伏機構81を介して起伏自在に設けられ、起伏機構81は、回動部材82と、作動リンク83と、屈折リンク84とを備え、荷受台6が最上昇位置に達して作動リンク83が強制的に作動された時にのみ屈折リンク84を介して起立状態の道板9を伏倒可能に構成されている。
請求項(抜粋):
荷箱に設けられたリンク機構により荷受台が当該荷箱と地上との間を昇降自在に設けられた荷受台昇降装置において、前記荷受台には、当該荷受台が荷箱の床面と略同一平面となる最上昇位置に達した際にこの荷受台と荷箱の床面とに掛け渡す道板が起伏機構を介して起伏自在に設けられ、上記起伏機構は、荷受台が最上昇位置に達した際に荷箱の床部端面と当接し作動する作動リンクを備え、この作動リンクが強制的に作動された時にのみ起立状態の道板を伏倒可能に構成されたことを特徴とする道板装置を備えた荷受台昇降装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-305179   出願人:日本リフト株式会社
審査官引用 (1件)
  • 昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-305179   出願人:日本リフト株式会社

前のページに戻る