特許
J-GLOBAL ID:200903013909598575

ポリオレフィン系樹脂組成物、複合材および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132288
公開番号(公開出願番号):特開平9-316248
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 木質系材料を含有する樹脂組成物から成形加工性および機械強度に優れたポリオレフィン系樹脂複合材を低コストで得る。【解決手段】 (A)ポリオレフィン30〜90重量部、(B)多塩基酸無水物でエステル化されたエステル化リグノセルロース系またはセルロース系物質であって、エステル化により導入された多塩基酸無水物の割合がリグノセルロース系またはセルロース系物質に対して0.5〜20重量%であるエステル化リグノセルロース系またはセルロース系物質70〜10重量部〔(A)成分と(B)成分の合計量は100重量部である。〕、ならびに(C)(A)および(B)成分の合計量100重量部に対して有機過酸化物0.01〜1重量部を含有するポリオレフィン系樹脂組成物を加熱混練して反応させ、ポリオレフィン系樹脂複合材を製造する。
請求項(抜粋):
(A)ポリオレフィン30〜90重量部、(B)多塩基酸無水物でエステル化されたエステル化リグノセルロース系またはセルロース系物質であって、エステル化により導入された多塩基酸無水物の割合がリグノセルロース系またはセルロース系物質に対して0.5〜20重量%であるエステル化リグノセルロース系またはセルロース系物質70〜10重量部〔ただし、(A)成分と(B)成分の合計量は100重量部である。〕、ならびに(C)(A)および(B)成分の合計量100重量部に対して有機過酸化物0.01〜1重量部を含有するポリオレフィン系樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 23/00 LBZ ,  C08K 5/14 KES ,  C08L 1/08 LAN ,  C08L 97/02 LSW ,  C08L 23/00 ,  C08L 23:26
FI (4件):
C08L 23/00 LBZ ,  C08K 5/14 KES ,  C08L 1/08 LAN ,  C08L 97/02 LSW
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-147850
  • 特開昭57-182338

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