特許
J-GLOBAL ID:200903013911309378

DNAの増幅方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137858
公開番号(公開出願番号):特開2002-345466
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】得られたDNA断片において、ゲノム上における遺伝子群又は配列のコピー数と、該遺伝子群又は配列のゲノム上における存在比率とが保持されうるDNA増幅方法を提供すること。【解決手段】最小サイズの断片化DNAに対する最大サイズの断片化DNAのサイズ比(分散比)として、1〜5の分散比であり、かつ80%以上のサイズ収束率を有する断片化DNAを調製可能なDNA断片化手段により、ゲノムDNAを処理して断片化DNAを得、核酸増幅反応により該断片化DNAに対応するDNAを増幅して、ゲノム上における遺伝子群又は配列のコピー数と、該遺伝子群又は配列のゲノム上における存在比率とを保持したDNAを得るDNA増幅方法;ゲノムDNA上における遺伝子群又は配列のコピー数と該遺伝子群又は配列のゲノム上における存在比率とを保持したゲノムDNAライブラリー;並びにDNA増幅方法を行ない、ゲノムDNAライブラリーを調製するためのキット。
請求項(抜粋):
最小サイズの断片化DNAに対する最大サイズの断片化DNAのサイズ比(分散比)として、1〜5の分散比であり、かつ80%以上のサイズ収束率を有する断片化DNAを調製可能なDNA断片化手段により、ゲノムDNAを処理して断片化DNAを得、核酸増幅反応により該断片化DNAに対応するDNAを増幅して、ゲノム上における遺伝子群又は配列のコピー数と、該遺伝子群又は配列のゲノム上における存在比率とを保持したDNAを得ることを特徴とする、DNA増幅方法。
Fターム (4件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024HA19
引用文献:
審査官引用 (4件)
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