特許
J-GLOBAL ID:200903013914264596

自走台車の集電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131768
公開番号(公開出願番号):特開平7-336804
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 給電レールに任意の場所で集電トロリを着脱できるようにする。【構成】 給電レール14に、下向きの上レール踏面34および上向きの下レール踏面35を設ける。給電レール14にそって移動させられる集電トロリ15を、上レール踏面34の両側部分を挟む上フランジ51を有する上車輪41および下レール踏面35の両側部分を挟む下フランジ52を有する下車輪42と、上車輪41および下車輪42を支持している支持部材43と、上レール踏面34に上車輪41を、下レール踏面35に下車輪42をそれぞれ接触させる位置と、上車輪41を上レール踏面34から、上フランジ51の高さhおよび下フランジ52の高さhを加えた距離D以上離隔させる位置との間で上車輪41を移動させるように支持部材43を揺動自在に支持しているトロリ本体44とによって構成する。
請求項(抜粋):
給電レール14と、給電レール14にそって移動させられる集電トロリ15とよりなり、給電レール14が、下向きの上レール踏面34および上向きの下レール踏面35を有している自走台車の集電装置において、集電トロリ15が、上レール踏面34の両側部分を挟む上フランジ51を有する上車輪41および下レール踏面35の両側部分を挟む下フランジ52を有する下車輪42と、上車輪41および下車輪42を、上レール踏面34および下レール踏面35間の間隔Bに相当する距離から上車輪41の回転半径d/2および下車輪42の回転半径d/2のそれぞれを減じた距離以上のピッチPで支持している支持部材43と、上レール踏面34に上車輪41を、下レール踏面35に下車輪42をそれぞれ接触させる位置と、上車輪41および下車輪42の少なくとも一方を対応するレール踏面34から、上フランジ51の高さhおよび下フランジ52の高さhを加えた距離D以上離隔させる位置との間で上車輪41および下車輪42の少なくとも一方を移動させるように支持部材43を揺動自在に支持しているトロリ本体44とを備えている、ことを特徴とする自走台車の集電装置。
IPC (2件):
B60L 5/40 ,  B61B 13/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-087358
  • 特開昭52-018620
  • 特開昭63-087358
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