特許

J-GLOBAL ID：200903013914389445

流体分離装置

発明者： 青木 百美 ,  堀内 貴洋 ,  石井 洋
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 倉内 義朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-389033
公開番号（公開出願番号）：特開2002-186974
出願日： 2000年12月21日
公開日（公表日）： 2002年07月02日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 電気分解や析出を生じさせることなく非電解質媒体とイオン性物質の陰イオンと陽イオンとを円滑に分離することができる流体分離装置を提供する。【解決手段】 非電解質媒体とイオン性物質とが溶液中に混在する混合流体を流通させる流通路1と、この流通路の底壁11下面に設けられ、混合流体の流通方向に対してほぼ真下から磁場を付与する永久磁石2と、永久磁石よりも混合流体の流通方向下流側に設けられ、永久磁石により付与された左右方向の磁場によって混合流体から非電解質媒体とイオン性物質の陰イオンと陽イオンとを分離する分離手段3と、永久磁石よりも混合流体の流通方向上流側において流通路内を流通する混合流体を整流させる整流手段4とを備える。

請求項（抜粋）：

非電解質媒体とイオン性物質とが溶液中に混在する混合流体を流通させる流通路と、この流通路に設けられ、混合流体の流通方向に対してほぼ法線方向から磁場を付与する磁場付与手段と、上記磁場付与手段により付与された磁場によって混合流体から非電解質媒体とイオン性物質とを分離する分離手段とを備えていることを特徴とする流体分離装置。

IPC (6件)：

C02F 1/48 ,  B01D 17/06 502 ,  B01D 19/00 ,  B01D 57/00 ,  B01J 19/08 ,  B03C 1/00

FI (7件)：

C02F 1/48 ,  B01D 17/06 502 C ,  B01D 19/00 Z ,  B01D 57/00 ,  B01J 19/08 D ,  B03C 1/00 A ,  B03C 1/00 Z

Fターム (27件)：

4D011AA20 ,  4D011AC01 ,  4D011AC06 ,  4D011AD01 ,  4D061DA10 ,  4D061DB15 ,  4D061DB20 ,  4D061DC01 ,  4D061DC03 ,  4D061EA18 ,  4D061EC01 ,  4D061EC07 ,  4D061EC18 ,  4D061FA20 ,  4G075AA02 ,  4G075BB05 ,  4G075BD05 ,  4G075CA42 ,  4G075DA02 ,  4G075EA02 ,  4G075EB21 ,  4G075EC09 ,  4G075EE03 ,  4G075EE31 ,  4G075EE40 ,  4G075FB12 ,  4G075FC15