特許
J-GLOBAL ID:200903013915288405

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347649
公開番号(公開出願番号):特開平6-202130
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【構成】液晶駆動用LSIチップ(8)を搭載したTCP(7)により、液晶表示パネル(1)と駆動回路基板(4)とが電気的に接続され、かつ、駆動回路基板(4)を該駆動回路基板(4)より熱膨張率が小さく、かつ、機械的強度の大きいシールドケース(3)に固定した構成。【効果】液晶表示装置内部の温度変化による駆動回路基板の熱膨張、収縮量を小さくでき、TCPの入力側アウタリードを含むリードの変位量が小さくなるため、リードの最大熱応力も小さくなるので、TCPのリードの温度変化による疲労寿命を長くでき、TCP全体の接続信頼性を向上できる。したがって、液晶表示装置としての信頼性が向上し、環境の厳しい分野への応用を拡大できる。
請求項(抜粋):
液晶駆動用LSIチップを搭載したTCPにより液晶表示パネルと駆動回路基板とを電気的に接続した液晶表示装置において、上記駆動回路基板を該駆動回路基板より熱膨張率が小さく、かつ、機械的強度の大きいシールドケース、固定用別部材の少なくとも一方に固定したことを特徴とする液晶表示装置。

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