特許
J-GLOBAL ID:200903013915556388
画像読取り装置の原稿取扱い装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180620
公開番号(公開出願番号):特開平6-003898
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 プラテンカバーを給紙と排出のトレイとして使用し、原稿移動走査部に対してUターン状の原稿搬送路を設けた画像読取り装置において、走査済みの原稿の紙の腰を強化して、2種類の原稿が重なることを防止する。【構成】 原稿トレイと排出トレイとを少しだけズレを持つように配置し、2つのトレイに対して、原稿の規制を行うための原稿規制部材30を配置する。前記原稿規制部材30は、原稿トレイに対応する原稿ガイド32、32aと、排出トレイに対応する排出ガイド34、34aを対向させて配置し、両側のガイド部材31、31aを連動させて離接させる。前記排出ガイド34、34aでは、走査済みの原稿の両側に対して、側板35の間隔が狭まる状態に設け、原稿の中央部が高くなるように湾曲させて紙の腰を強化することにより、給送する原稿の上に垂れ下がらないように保持する。
請求項(抜粋):
画像読取り装置本体の上部に配置するプラテンに沿って、走査装置を往復移動可能に設け、前記プラテンに対して原稿を固定した状態で走査する領域と、原稿を移動させながら走査する原稿移動走査部領域とを設定し、前記原稿を移動させながら走査する領域に対応させて、原稿を搬送する機構を設けた画像読取り装置において、原稿移動走査部に対して、プラテンカバーの上面に給送する原稿の規制手段と、走査済みの原稿の排出位置を規制する手段とを設け、前記2つの原稿を規制する手段は、原稿の両側に対応する位置に配置され、両側に配置する部材を連動させて移動可能に構成し、前記2種類の原稿の位置を規制する手段では、前記走査済みの原稿の端部を、給送する原稿に対してズレを持たせて収容する機構を設けることを特徴とする画像読取り装置の原稿取扱い装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 107
, B65H 5/06
, B65H 29/52
, B65H 29/70
, G03B 27/62
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