特許
J-GLOBAL ID:200903013916232209

分離部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244458
公開番号(公開出願番号):特開平11-084931
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 ローラを傷付けることがなく、トナー付着防止機能、分離機能、耐熱性および耐久性が均衡にすぐれた分離部材を提供する。【解決手段】 本発明の分離部材は、本体部2と、ローラに接触させて用紙を分離する先端部4とからなる分離部材1であって、先端部4をフィルム3で構成したことを特徴とする。先端部4のフィルム3を本体部2とは別体に構成し、フィルム3を本体部2に形成したスリット5に挟持して、フィルム3の本体部2からの取出量を調節可能に構成することが好ましい。フィルム素材としてはフッ素系樹脂が、本体部素材としては耐熱性樹脂が、それぞれ好適である。
請求項(抜粋):
本体部と、ローラに接触させて用紙を分離する先端部とからなる分離部材であって、前記先端部をフィルムで構成したことを特徴とする分離部材。

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