特許
J-GLOBAL ID:200903013919875496
画像形成システムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-081577
公開番号(公開出願番号):特開2007-253486
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】クロック同期式シリアル通信に必要なデータ信号線とクロック信号線以外に信号線を増やすことなく、短時間で画像形成システム全体の状態を認識すると共に、通信の信頼性を向上させること。【解決手段】オプションカセット制御CPU302は、CMD信号スイッチ308を未接続状態にしているため、デバイスID指定コマンドはオプションカセット制御CPU303には送信されない。オプションカセット制御CPU302は、デバイスIDが未設定の状態でデバイスIDコマンドを受信すると、指定されたデバイスID(デバイスID=1)を自分のIDとして登録して、CMD信号スイッチ308を接続状態にする。エンジン制御CPU301は、接続されたオプション給紙カセットにデバイスID(デバイスID=1)が設定されたことを確認すると、別のID番号(例えば、デバイスID=2)を指定したデバイスID指定コマンドを送信する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記録材の搬入を行なって、該記録材に画像形成を行う画像形成装置と、該画像形成装置から中継して順次接続され、前記画像形成に付随する機能を提供する1つ以上の付加装置とを備えた画像形成システムであって、
前記画像形成装置は、前記接続される付加装置に一意の識別情報を設定する設定コマンドを送信する識別設定送信手段と、当該識別情報が設定された付加装置に含まれる内部情報を要求する要求コマンドを送信する要求送信手段と、前記付加装置からの応答を受信する応答受信手段と、前記応答受信手段により前記付加装置の各々から受信した情報に基づいて該付加装置の動作状態を管理する付加装置管理手段とを含み、
前記付加装置は、前記画像形成装置から送信されたコマンドを受信するコマンド受信手段と、接続する後続の付加装置に前記コマンド受信手段において受信したコマンドを転送する転送手段と、前記画像形成装置から送信されたコマンドに対する応答を送信する応答送信手段と、前記付加装置に一意の識別情報が設定されていない状態において最初に前記設定コマンドを受信した場合、一意の識別情報を設定する識別情報設定手段と、前記一意の識別情報が設定されるまでは前記コマンド受信手段において受信したコマンドを転送しないよう前記転送手段を制御する転送制御手段とを含むことを特徴とする画像形成システム。
IPC (3件):
B41J 29/38
, B41J 29/00
, B65H 3/00
FI (3件):
B41J29/38 Z
, B41J29/00 B
, B65H3/00 310
Fターム (17件):
2C061AQ06
, 2C061AS02
, 2C061BB33
, 2C061CE01
, 2C061HJ10
, 2C061HN15
, 3F343FA02
, 3F343FB02
, 3F343GA01
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343HA36
, 3F343HB03
, 3F343HC04
, 3F343JA01
, 3F343MB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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増設ユニットインタフェース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-160703
出願人:キヤノン株式会社
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特開平02-333028号公報
審査官引用 (5件)
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