特許
J-GLOBAL ID:200903013920714897
ポリアクリロニトリル系酸化繊維、炭素繊維構造体、及び炭素繊維構造体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高畑 靖世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084890
公開番号(公開出願番号):特開2001-271231
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 より高い耐酸化性を有し、微粉末の発生が少なく、かつ金属担持性の良い炭素繊維構造体、その製造方法、及びその製造用酸化繊維を提供する。【解決手段】 重量基準で、灰分が0.1%以下で、かつ亜鉛含有量が100〜500ppm、燐含有量が20〜250ppm、鉄含有量が0.5〜10ppm以下、及びカルシウム含有量が5〜60ppmのポリアクリロニトリル系酸化繊維で形成した酸化繊維構造体を、不活性ガス中で1700°C以上の温度で炭素化することにより、耐酸化性が620°C以上、微粉末発生量が18mg/g以下、金属担持性が550ppm以上の炭素繊維構造体を得る。ポリアクリロニトリル系酸化繊維の比重は1.33〜1.45が好ましい。
請求項(抜粋):
重量基準で、灰分が0.1%以下で、かつ亜鉛含有量が100〜500ppm、燐含有量が20〜250ppm、鉄含有量が0.5〜10ppm、及びカルシウム含有量が5〜60ppmのポリアクリロニトリル系酸化繊維。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4L035BB10
, 4L035FF01
, 4L035MB06
, 4L037CS02
, 4L037CS03
, 4L037FA02
, 4L037FA06
, 4L037FA17
, 4L037FA19
, 4L037PA54
, 4L037PA63
, 4L037PC03
, 4L037PC05
, 4L037PF42
, 4L037PS00
, 4L037PS02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-085711
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特開昭55-007534
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特開平2-139464
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