特許
J-GLOBAL ID:200903013924726890

光結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252654
公開番号(公開出願番号):特開平7-104151
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 光通信装置等に用いられる光結合装置において、先端を球状加工した光ファイバを、1本1本細管に挿入して結合位置で固定する必要がなく、実装時間を短縮することのできる光結合装置を提供することを目的とする。【構成】 一定の長さの光ファイバ17を細管16内に挿入して光結合部品15を作製し、その後、この光結合部品15を、発光素子アレイ14の搭載された基板11に整列して固定し、光結合部品15の細管16内に光ファイバアレイ19を挿入して、光ファイバ17に押し付けて光結合させるので、光ファイバアレイ19には先球加工を施す必要がなくなる。
請求項(抜粋):
基板上に搭載された光素子アレイと光ファイバアレイとを結合させる光結合装置において、該基板には該光素子アレイのアレイピッチに等しいピッチで複数の溝が形成されると共に該溝に細管が夫々整列して配置される一方、該細管に該細管の内径と外径が等しく、端面形状が各々等しい光ファイバが挿入されて光結合部品が構成され、且つ、該基板には該光素子アレイからの一定距離離れた位置にマーカが形成され、該マーカに合わせて該光素子アレイに対向する側の該光ファイバの先端中心が一直線上に配列され、また、該光素子アレイに対向しない側の該光ファイバの後端は該細管の中央に位置して固定される一方、該細管の該光素子アレイに対向しない管端には、該光ファイバと等しい外径を有する該光ファイバアレイが各々挿入され、該細管内で該光ファイバに押し付けて固定されることを特徴とする光結合装置。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-330788
  • 光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221849   出願人:日立電線株式会社
  • 特開平4-217209
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