特許
J-GLOBAL ID:200903013926460960

デザインバリエーションを有するカーテンウォール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115814
公開番号(公開出願番号):特開2000-303600
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】デザイン要求に応じて任意に縦強調型カーテンウォール、縦・横同調型カーテンウォールまたは横強調型カーテンウォール等の型式選択ができるようにする。【解決手段】カーテンウォールパネル面を境として、室内側に位置する前記枠材の本体部構造をほぼ同じとし、縦目地用カバー材6または横目地用カバー材8の取り付けに関係する室外側枠材部分の軽微な形状変更、押縁の一部形状変更および縦増縁の一部形状変更の内のいずれかまたは組合せを主とする仕様変更により縦強調型カーテンウォール1A、縦・横同調型カーテンウォール1Bおよび横強調型カーテンウォール1Cのいずれかを選択可能とする。仮に縦強調型カーテンウォール1Aを選択した場合には、押縁5A、5Bの見付け面に係止片5a、5bを設けておき、縦目地に沿って縦目地用カバー材6Aを取り付けるようにする。
請求項(抜粋):
四周を枠材により枠組みしたカーテンウォールユニットを隣接配置して構成されるとともに、カーテンウォールパネル面を境として、室内側に位置する前記枠材の本体部構造をほぼ同じとし、縦目地用カバー材または横目地用カバー材の取り付けに関係する室外側枠材部分の軽微な形状変更、押縁の一部形状変更および縦増縁の一部形状変更の内のいずれかまたは組合せを主とする仕様変更により縦強調型カーテンウォール、縦・横同調型カーテンウォールおよび横強調型カーテンウォールの内のいずれかを選択可能としたカーテンウォール構造であって、前記四周枠材の内の縦枠は、相対的に室内側に位置する方立部と、この方立部から室外側に一体的に延在して形成された窓枠部とから構成され、カーテンウォールユニットを隣接配置させた際に、隣接する縦枠同士が実質的に一体的に接合される構造とされ、前記縦強調型カーテンウォールを選択した場合において、前記縦枠の窓枠部に嵌着される押縁の室外側見付け面に縦目地用カバー材を取り付けるための係止片を形成するとともに、窓枠部の内の相対的に室外側に位置するパネル支持部にカバー材取付け支持材を設け、前記縦目地用カバー材の裏面に形成した係止片を前記押縁の係止片に対して係止させるとともに、略裏面中央に部材長手方向に沿って形成した取付け支持用脚片を前記カバー材取付け支持材に対して係止させることにより縦目地に沿って前記縦目地用カバー材を取り付けるようにしたことを特徴とするデザインバリエーションを有するカーテンウォール構造。
Fターム (21件):
2E002NA01 ,  2E002NB02 ,  2E002NC04 ,  2E002NC09 ,  2E002PA01 ,  2E002QA06 ,  2E002QA08 ,  2E002QC05 ,  2E002QC07 ,  2E002SA02 ,  2E002UA01 ,  2E002UA02 ,  2E002UA03 ,  2E002UB02 ,  2E002UB04 ,  2E002UB11 ,  2E002UB15 ,  2E002UB16 ,  2E002WA02 ,  2E002XA08 ,  2E002XA16

前のページに戻る