特許
J-GLOBAL ID:200903013926597639

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309296
公開番号(公開出願番号):特開2000-137364
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 並列配置された各記録部における転写部に対して、画像の形成モード(フルカラー、単色カラー、白黒)に関係なく各像担持体の転写部に対して転写材を確実に搬送し、画像品位の低下を防止すること。【解決手段】 感光体222a〜222d、感光体222a〜222dに対向並設された転写用放電器225a〜225d、各像担持体と各転写手段間の転写部位に転写材Pを支持搬送させる転写搬送ベルト機構213と、各転写用放電器に対し各感光体上の顕画像を転写材P上に転写する電位を各転写用放電器に印加する転写バイアス印加装置249a〜249dとを備えたデジタルカラー複写機100において、各感光体のうち画像形成に関与しない感光体の転写部位から転写搬送ベルト機構及び又は転写用放電器を離間させるための離間手段と、転写バイアス印加装置は、離間手段により離間された転写搬送ベルト機構における転写バイアス印加装置の転写出力を転写搬送ベルト機構の転写材Pの支持状態又は転写材P上に転写された顕像剤の付着状態が変化しないように制御するための制御手段250を備えた。
請求項(抜粋):
顕像剤により異なる顕画像を形成するためにそれぞれ回動し、各回動軸方向が並設された複数の像担持体と、前記各像担持体の各回転軸方向に対向して並設された複数の転写手段と、前記各像担持体と前記各転写手段間の転写部位に転写材を支持搬送させるための転写材搬送手段と、前記各転写手段に対し前記各像担持体上の顕画像を転写材上に転写するための電位を前記各転写手段に印加するための転写出力制御手段とを備え、前記転写材搬送手段により、前記各転写手段に前記電位を印加した上で、前記転写部位に転写材を順次支持搬送させ、転写材上に前記各像担持体上に形成された顕画像を前記各転写部にて順次転写させる画像形成装置において、前記各像担持体のうち画像形成に関与しない像担持体の転写部位から前記転写材搬送手段及び又は前記転写手段を離間させるための離間手段を備え、前記転写出力制御手段は、前記離間手段により離間された前記転写材搬送手段における前記転写手段の出力を、前記転写搬送手段上の転写材の支持状態又は転写材上に転写された顕像剤の付着状態が変化しないように制御するための制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/14 101 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/01 114 B ,  G03G 15/14 101 Z ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 372
Fターム (21件):
2H027DA13 ,  2H027DA14 ,  2H027DA33 ,  2H027DC04 ,  2H027EA03 ,  2H027EB04 ,  2H027EB06 ,  2H027ED24 ,  2H030AB02 ,  2H030AD05 ,  2H030BB23 ,  2H030BB44 ,  2H030BB53 ,  2H030BB54 ,  2H032AA05 ,  2H032BA18 ,  2H032CA02 ,  2H032CA13 ,  2H032CA14 ,  2H032DA13 ,  2H032DA22
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-169963   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-323038   出願人:株式会社テック
  • 特開平4-198952
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