特許
J-GLOBAL ID:200903013927420970

FRP製ロツクボルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009720
公開番号(公開出願番号):特開平7-217628
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 FRP製ロックボルトの本来の特性に加え強度アップし、かつ表面をそのまま螺子として使用できるものとする。【構成】 長繊維状繊維物と熱硬化性樹脂とから成るFRP製ロツクボルトにおいて、熱硬化性樹脂を含浸し長さ方向に連続する棒状長繊維状繊維物の表面に、糸状繊維物を外周軸方向で間隔をおいて螺旋状に一体的に巻付けて締め上げ、該巻付け締め上げた糸状繊維物部が螺旋状の凹状溝部を、かつ隣合う該螺旋状の凹状溝部の間隔の間が凸状山部をそれぞれ形成し、該凸状山部と前記凹状溝部の高低差が0.5 〜2.5mm であって、かつ前記凹状溝部の半径に対する該高低差の値の割合が0.02〜0.25であり、しかも前記凸状山部あるいは前記凹状溝部のピッチが 5〜20mmになるよう繰り返し連続して硬化して成るFRP製ロツクボルト。
請求項(抜粋):
長繊維状繊維物と熱硬化性樹脂とから成るFRP製ロツクボルトにおいて、熱硬化性樹脂を含浸し長さ方向に連続する棒状長繊維状繊維物の表面に、糸状繊維物を外周軸方向で間隔をおいて螺旋状に一体的に巻付けて締め上げ、該巻付け締め上げた糸状繊維物部が螺旋状の凹状溝部を、かつ隣合う該螺旋状の凹状溝部の間隔の間が凸状山部をそれぞれ形成し、該凸状山部と前記凹状溝部の高低差が0.5 〜2.5mm であって、かつ前記凹状溝部の半径に対する該高低差の値の割合が0.02〜0.25であり、しかも前記凸状山部あるいは前記凹状溝部のピッチが 5〜20mmになるよう繰り返し連続して硬化して成ることを特徴とするFRP製ロツクボルト。
IPC (4件):
F16B 35/00 ,  E04C 5/07 ,  E21D 20/00 ,  E21D 21/00

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