特許
J-GLOBAL ID:200903013932787857

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024214
公開番号(公開出願番号):特開平9-122373
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】分け洗いのできる洗濯機は、家庭用として大型であった。【解決手段】本洗濯機では、従来から公知の全自動洗濯機と同様の構成の主洗濯装置20、及びそれに隣接して長方形の平面形状の洗濯槽41と、その長手側面に設けた攪拌翼42とを有する副洗濯装置40をハウジング1内に設けた。洗濯槽41の短辺より大きい攪拌翼42は充分な洗浄能力が得られる。また、駆動機構43を上記両洗濯装置の間に配置し、スペース利用効率が向上する。【効果】第2の実施形態では、両洗濯装置間の洗濯物の移動をし易くし、糸屑の補集ができる。第3の実施形態では、副洗濯装置80は複数の攪拌翼82,42によって異なる洗浄能力を得られ、洗濯水を再利用できる。使い勝手が向上する。第4の実施形態の右側の副洗濯装置120は洗濯物を取り出し易い。
請求項(抜粋):
?@底面と底面の周囲から立ち上がった側面とを有する、洗濯水及び洗濯物を入れるための洗濯槽と、洗濯槽内に設けられ、中心軸を中心に回転または回動する円板、及び円板表面に突設された突起部を有する、洗濯水及び洗濯物を攪拌するための攪拌翼と、攪拌翼を駆動する駆動機構とを備え、洗濯槽の側面は、一対の長手側面と、一対の短側面とを有し、平面形状が、前記一対の長手側面で区画される一対の長辺Dと、前記一対の短側面で区画される一対の短辺Wとからなる略長方形状の内形をし、攪拌翼は、前記一対の長手側面のうちの一方の長手側面に、その中心軸が長手側面と直交するように設けられており、攪拌翼の円板の直径Aは、前記短辺Wの寸法Wと比べて、W<Aに設定されており、攪拌翼の突起部は、円板の円周側の高さが高くされており、駆動機構は、攪拌翼の設けられた前記一方の長手側面に沿って設けられた第1の洗濯装置?A第1の洗濯装置の攪拌翼の設けられた前記一方の長手側面に隣接して配置され、洗濯水及び洗濯物を入れるための洗濯槽を備えた第2の洗濯装置?B第1の洗濯装置及び第2の洗濯装置を収容するハウジング上記?@〜?Bを備えたことを特徴とする洗濯機。
IPC (3件):
D06F 17/00 ,  D06F 17/06 ,  D06F 29/00
FI (3件):
D06F 17/00 ,  D06F 17/06 ,  D06F 29/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-066976   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-197388

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