特許
J-GLOBAL ID:200903013933081508

頭部装着型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070274
公開番号(公開出願番号):特開平10-268228
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】照明手段からの光を極めて有効に利用できる頭部装着型表示装置を実現する。【解決手段】偏光ビームスプリッター4を介して、照明手段3と反射型LCD2b、反射型LCD2aとレンズ6をそれぞれ対面させて配置する。2枚の反射型LCD2a、2bから照明手段3による反射光として出射された画像光10P、10Sは、偏光ビームスプリッター4によって合成され、レンズ6の屈折作用を受けて、拡大された虚像として使用者に観察される。
請求項(抜粋):
使用者の頭部に装着される頭部装着型表示装置であって、反射光により画像を表示する2枚の反射型表示素子と、該反射型表示素子を照明するための照明手段と、該照明手段からの照明光を互いに振動方向が直交する2つの偏光光に分離するための偏光分離手段とから構成される画像表示手段と、該画像表示手段からの画像の拡大された虚像が前記使用者の眼によって観察されるように前記画像光を屈折させる拡大光学手段とを備え、前記照明手段からの照明光から前記偏光分離手段によって分離された前記一方の偏光光を前記一方の反射型表示素子に入射させ、前記他方の偏光光を前記他方の反射型表示素子に入射させると共に、それぞれの反射型表示素子から反射された2つの画像光を前記偏光分離手段によって再び合成して前記拡大光学手段に入射させるように、前記照明手段、偏光分離手段、反射型表示素子、拡大光学手段が配置されたことを特徴とする頭部装着型表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/02 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/64 511
FI (3件):
G02B 27/02 Z ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/64 511 A

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