特許
J-GLOBAL ID:200903013933429075

NOxセンサの異常判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059006
公開番号(公開出願番号):特開2004-270468
出願日: 2003年03月05日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】NOx吸蔵触媒の適切な再生を行うべく、NOxセンサの異常を確実に判定することができるNOxセンサの異常判定装置を提供する。【解決手段】内燃機関の排気通路にリーン運転時に排気中のNOxを吸蔵するとともに吸蔵したNOxをリッチ運転を行うことにより放出還元するNOx吸蔵触媒を設けるとともにNOx吸蔵触媒の排気下流側にNOxセンサを設け、NOx吸蔵触媒中のNOxを放出した状態を強制的に生じさせるNOx放出手段(S202)と、NOx放出手段によりNOxが放出された状態にてNOx吸蔵触媒の実際のNOx低減率を演算する実NOx低減率演算手段(S203)と、エンジン運転状態に基づき基準のNOx低減率を予め設定する基準NOx低減率設定手段(S205)と、実際のNOx低減率と基準のNOx低減率とを比較し、NOxセンサの異常を判定する異常判定手段(S206)とを備えるよう構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ、リーン運転時に排気中のNOxを吸蔵するとともに該吸蔵したNOxをリッチ運転を行うことにより放出還元するNOx吸蔵触媒と、 該NOx吸蔵触媒の排気下流側に設けられ、NOx量を検出するNOxセンサと、 前記NOx吸蔵触媒中のNOxを放出した状態を強制的に生じさせるNOx放出手段と、 該NOx放出手段によりNOxが放出された状態にて前記NOx吸蔵触媒の実際のNOx低減率を演算する実NOx低減率演算手段と、 エンジン運転状態に応じて基準のNOx低減率を予め設定する基準NOx低減率設定手段と、 前記実際のNOx低減率と前記基準のNOx低減率とを比較し、前記NOxセンサの異常を判定する異常判定手段と、 を備えることを特徴とするNOxセンサの異常判定装置。
IPC (9件):
F02D45/00 ,  F01N3/00 ,  F01N3/08 ,  F01N3/20 ,  F01N3/24 ,  F01N9/00 ,  F02D41/04 ,  G01N27/26 ,  G01N27/416
FI (10件):
F02D45/00 360Z ,  F01N3/00 F ,  F01N3/08 A ,  F01N3/20 C ,  F01N3/24 R ,  F01N9/00 A ,  F02D41/04 305A ,  G01N27/26 391Z ,  G01N27/46 331 ,  G01N27/46 371G
Fターム (43件):
3G084AA01 ,  3G084BA05 ,  3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084BA20 ,  3G084BA24 ,  3G084DA30 ,  3G084EB22 ,  3G084FA27 ,  3G084FA28 ,  3G091AA10 ,  3G091AA11 ,  3G091AA18 ,  3G091AB06 ,  3G091AB09 ,  3G091BA14 ,  3G091BA27 ,  3G091BA34 ,  3G091CB02 ,  3G091DB10 ,  3G091EA18 ,  3G091EA33 ,  3G091FB09 ,  3G091HA18 ,  3G091HA37 ,  3G091HB05 ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301JA16 ,  3G301JA25 ,  3G301JB01 ,  3G301LB11 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301NA08 ,  3G301PA11A ,  3G301PA18Z ,  3G301PD01A ,  3G301PD01Z ,  3G301PD12Z ,  3G301PE01Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エンジンの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235815   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (1件)
  • エンジンの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235815   出願人:株式会社日立製作所

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