特許
J-GLOBAL ID:200903013934231317

フリッカ検出・補正装置およびフリッカ検出・補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297316
公開番号(公開出願番号):特開2001-119708
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 被写体の動きなどにより映像信号の輝度レベルに変動があった場合でも正確にフリッカを検出することを可能とする。【解決手段】 映像信号の画素レベルを1ライン毎に積算する積算手段1と、複数フレームまたはフィールドにおける同一の画像位置のラインに対し、積算手段1の出力を平均化する平均化手段3と、積算手段1の出力を用いて画像の静止部分を抽出する静止部分抽出手段4と、静止部分抽出手段4で抽出された静止部分に対して、積算手段1の1ライン毎の積算結果を平均化手段3の1ライン毎の平均化結果で除算する除算手段5と、除算手段5の除算結果を周波数分析してフリッカの有無を判定するフリッカ判定手段6とを備えている。
請求項(抜粋):
フレームまたはフィールド内の所定の領域毎の画素レベルを積算する積算手段と、複数フレームまたはフィールドにおける同一の画像位置の前記領域毎の積算結果を平均化する平均化手段と、前記積算手段の出力を用いて画像の静止部分を抽出する静止部分抽出手段と、前記静止部分抽出手段で抽出された静止部分に対して、前記積算手段の前記領域毎の積算結果を前記平均化手段の前記領域毎の平均化結果で除算する除算手段と、前記除算手段の除算結果を周波数分析してフリッカの有無を判定するフリッカ判定手段とを備えたフリッカ検出装置。
IPC (5件):
H04N 9/07 ,  H04N 5/217 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/243 ,  H04N 9/04
FI (5件):
H04N 9/07 C ,  H04N 5/217 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/243 ,  H04N 9/04 B
Fターム (18件):
5C021XA43 ,  5C021YA07 ,  5C022AA11 ,  5C022AB37 ,  5C022AC42 ,  5C065AA01 ,  5C065BB21 ,  5C065DD15 ,  5C065DD17 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065EE08 ,  5C065GG17 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23 ,  5C065GG24 ,  5C065GG27 ,  5C065GG50
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像符号化伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-279991   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社, 日本電気株式会社
  • 特開平4-373365
  • 特開平4-373365

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