特許
J-GLOBAL ID:200903013935132274

リッドの回転機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318664
公開番号(公開出願番号):特開平11-149762
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成によってリッドの位置決めを迅速かつ確実にする。【解決手段】 一対の脚部28B,28Cによって回転軸16に連結されたカム18を挟持した状態でリッド12を位置決めするコイルスプリング28を設ける。脚部の挟持力によってリッドの前後方向の振れが防止されるので、リッドの位置決めをさらに迅速かつ確実にでき、見栄えが良くなる。また、カムが一対の脚部によって挟持された状態でリッドを初期位置に維持させているので、装置本体の持ち運び(携帯)時に、リッドの前後方向への振れが防止される。即ち、装置本体の携帯時における見栄えが良くなると共に、リッドが装置本体の外側へ向かないので、リッドに他の物体が衝突するおそれがなくなり、リッドの破損が防止される。さらに、1つのコイルスプリングによってリッドを位置決めしているので、部品点数が少なく、その組立てが容易となる。
請求項(抜粋):
被挿入部材を出し入れする挿入口に回転軸を中心に回転可能に配置されたリッドを前記被挿入部材の挿入時の回転方向と排出時の回転方向とを異ならしめたリッドの回転機構であって、前記回転軸に連結されたカムと、一対の脚部を備え、これらの脚部で前記カムを挟持した状態で前記リッドを位置決めする付勢手段とを有することを特徴とするリッドの回転機構。
IPC (2件):
G11B 33/02 502 ,  G11B 33/02 503
FI (2件):
G11B 33/02 502 D ,  G11B 33/02 503 D

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