特許
J-GLOBAL ID:200903013935624622

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-140141
公開番号(公開出願番号):特開平5-237116
出願日: 1991年06月12日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 同時複音線送受信方式やインタリーブ方式において、送受波音線の時間的不連続性を改善して、等価的に連続性を保つことのできる超音波診断装置を実現することである。【構成】 Bモード表示の画像信号のデータを決定しようとする音線の元データと隣接の2音線のデータを格納する音線メモリA7と、CFMモード表示の画像信号のデータを決定しようとする音線の元データと隣接の2音線のデータを格納する音線メモリB8と、送受信方式に対応してデータの補間をするための係数を発生する係数発生器9と、音線メモリA7からのデータと係数発生器9からの係数とから送受信方式に適応する補間データを作る補間部A10と、同様に音線メモリB8からのデータと係数発生器9からの係数とから送受信方式に適応する補間データを作る補間部B11とを具備する。
請求項(抜粋):
Bモード表示の画像信号のデータを決定しようとする音線の元データを含む少なくとも2音線のデータを格納する第1の音線メモリ(7)と、CFMモード表示の画像信号のデータを決定しようとする音線の元データを含む少なくとも2音線のデータを格納する第2の音線メモリ(8)と、送受信方式に応じてデータを決定しようとしている音線の位置関係即ち隣接する音線との時間差に対応する補間を行うための係数を発生する係数発生器(9)と、前記第1の音線メモリ(7)に格納されているデータを読み出して前記係数発生器(9)からの係数を用いて送受信方式に対応したデータの補間を行うための演算を行う第1の補間部(10)と、前記第2の音線メモリ(8)に格納されているデータを読み出して前記係数発生器(9)からの係数を用いて送受信方式に対応したデータの補間を行うための演算を行う第2の補間部(11)とを具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/06

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