特許
J-GLOBAL ID:200903013935956218
ブレーキシステム用液圧制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295256
公開番号(公開出願番号):特開2001-114085
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 電磁弁開弁時の液撃音,液圧制御精度の低下を低減,防止可能なブレーキシステム用液圧制御装置を提供する。【解決手段】 低圧ポンプ,高圧ポンプを有する動力液圧源,リザーバ,ホイールシリンダの間に増圧用,減圧用の各電磁制御弁を設け、動力液圧源,電磁制御弁によりホイールシリンダの液圧を増大,減少,保持させる。減圧時に増圧用電磁制御弁を閉じるため、増圧用電磁制御弁と動力液圧源との間に作動液が加圧状態で残り、増圧用電磁制御弁の前後に差圧が生ずることがあるが、増圧時に増圧用電磁制御弁を開くとき、急制動でなく、かつ差圧が0.5MPaを超えていれば供給電流を徐々に増大させ、急制動時や差圧が0.5MPa以下の場合より小さい速度で開いて液撃音の発生等を防止する。差圧が0.5MPa以下になれば増圧用電磁制御弁を一気に開いてホイールシリンダ液圧の上昇遅れを少なくする。
請求項(抜粋):
ブレーキシステムの作動液を導く液通路に設けられ、その液通路を連通させる状態と遮断する状態とをとり得る電磁弁と、その電磁弁を制御する弁制御装置とを含むブレーキシステム用液圧制御装置において、前記電磁弁の前後における差圧が大きい場合には小さい場合より小さい速度で電磁弁を開弁させる開弁速度制御部を設けたことを特徴とする液圧制御装置。
IPC (4件):
B60T 8/36
, B60T 8/40
, B60T 13/66
, B60T 15/36
FI (4件):
B60T 8/36
, B60T 8/40 C
, B60T 13/66 Z
, B60T 15/36 Z
Fターム (31件):
3D046BB07
, 3D046BB28
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046HH16
, 3D046JJ19
, 3D046LL23
, 3D046LL37
, 3D046LL43
, 3D046LL50
, 3D048BB32
, 3D048CC54
, 3D048HH15
, 3D048HH26
, 3D048HH38
, 3D048HH50
, 3D048HH66
, 3D048HH68
, 3D048HH74
, 3D048RR06
, 3D049BB22
, 3D049CC02
, 3D049CC04
, 3D049HH12
, 3D049HH20
, 3D049HH31
, 3D049HH43
, 3D049HH47
, 3D049HH48
, 3D049HH53
, 3D049RR04
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