特許
J-GLOBAL ID:200903013936313248

コネクタの保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316868
公開番号(公開出願番号):特開2002-124330
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 薄いFPC又はFFCを使用した場合にも、FPC又はFFCがコネクタのインシュレータに保持されたコンタクトと正常に接続するコネクタの保持構造を提供する。【解決手段】 アクチュエータ4をインシュレータ2の各孔2Cを支点として閉位置から若干の角度回転させると、アクチュエータは、図示の開位置に至る。次に、薄いFPC12の先端部をインシュレータ開口部2Aとアクチュエータ4との間に挿入する。この場合、FPCの厚さは、インシュレータ開口部の各側壁2Bの上面とアクチュエータの各凹部4Bの底面との隙間よりも小さくても、各側壁が各凹部に挿入されているため、FPCの先端部は、インシュレータ開口部に対して左右いずれの方向にも移動することができない。続いて、アクチュエータを開位置から閉位置に向かって回転させると、FPCの下面に形成されたパターンは、インシュレータに保持された各コンタクトと正常に接続する。
請求項(抜粋):
コンタクトと、前記コンタクトを保持するインシュレータと、FPC又はFFCが挿入可能な開位置と前記FPC又は前記FFCと前記コンタクトとが接続する閉位置との間で回転可能に前記インシュレータに保持されるアクチュエータとから構成されるコネクタにおいて、前記インシュレータは、前記FPC又は前記FFCが挿入される開口部と、前記開口部の両端にそれぞれ位置する側壁を有し、前記アクチュエータは、前記各側壁がそれぞれ挿入される凹部を有し、前記アクチュエータが前記開位置にあるとき、前記各側壁が前記各凹部に挿入されることにより、前記FPC又は前記FFCが挿入される際の挿入方向を規制することを特徴とするコネクタの保持構造。
Fターム (18件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA18 ,  5E023BB09 ,  5E023BB22 ,  5E023BB23 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023DD03 ,  5E023DD06 ,  5E023DD11 ,  5E023DD28 ,  5E023GG02 ,  5E023GG10 ,  5E023HH01 ,  5E023HH08 ,  5E023HH16 ,  5E023HH18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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