特許
J-GLOBAL ID:200903013936368930

プリント配線板の製造工程設計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320740
公開番号(公開出願番号):特開平5-183253
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 製造すべきプリント配線板により異なるプリント配線板の製造工程及び製造仕様を容易に設定することができる製造工程設計装置を提供すること。【構成】 設計データ入力手段aにより設計データが製造工程設計装置の設計製造データ記憶手段bに入力される。そして、製造工程選択手段cは、予め製造データとして蓄積され、かつ、複数に分岐した状態の製造工程データから、前記設計データに適合する製造工程データを選択する。製造仕様演算手段dは、上述の選択された製造工程で用いられる製造仕様データを、前記設計データに基づき、前記設計データ及び製造データから選択するか、もしくは設計データ及び製造データから演算する。そして、これら製造工程データ及び製造仕様データは、製造仕様出力手段eから製造工程仕様書等の形で出力される。
請求項(抜粋):
製造すべきプリント配線板の設計データを入力する設計データ入力手段と、該設計データ入力手段により入力された設計データ及び予め蓄積された製造データを記憶する設計製造データ記憶手段と、前記設計データ入力手段により入力された設計データに基づき前記設計製造データ記憶手段に記憶された製造データのうちの複数に分岐する製造工程データから前記設計データに適合する製造工程データを選択し、この製造工程データを前記設計製造データ記憶手段に出力する製造工程選択手段と、前記選択された製造工程で用いられる製造仕様データを前記設計データに基づき前記設計データ及び製造データから選択もしくは演算し、前記設計製造データ記憶手段に出力する製造仕様演算手段と、前記製造すべきプリント配線板の製造工程データ及び製造仕様データを前記設計製造データ記憶手段から読み取って出力する製造仕様出力手段とを備えてなり、前記製造工程選択手段は、入力された設計データのうちの前記製造すべきプリント配線板を構成する層の層数等の製造工程を分岐させる設計データに基づき、前記製造データから内層処理工程データと外層処理工程データとからなる製造工程データを選択することを特徴とするプリント配線板の製造工程設計装置。
IPC (3件):
H05K 3/00 ,  G06F 15/21 ,  G06F 15/60 370

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