特許
J-GLOBAL ID:200903013936577369

農薬などの化学物質を処理する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外山 三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183357
公開番号(公開出願番号):特開平5-007870
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】ゴルフ場などに散布された農薬などの化学物質を分解して基準値以下にする、農薬などの化学物質を処理する装置を提供することを目的としている。【構成】農薬などの化学物質を含んだ処理されるべき処理水を集める集水管2と、各集水管2により集められた処理水が送られる処理槽5とを具備し、処理槽5内にはそれぞれ有底の透明のジャケット10に収納された適数の紫外線ランプ11と、オゾンを槽5内の処理水中に注入するオゾン注入装置12が配置され、処理槽5に導入された所定量の処理水は処理槽5内に一定時間滞留せしめられて、紫外線ランプ11の放熱による加温と紫外線及びオゾンにより農薬などの化学物質が分解せしめられた後処理槽5外に排出され、その後次の処理水が処理槽5に導入されるように構成した。
請求項(抜粋):
農薬などの化学物質を含んだ処理されるべき処理水を集める集水管と、各集水管により集められた処理水が送られる処理槽とを具備し、処理槽内にはそれぞれ有底の透明のジャケットに収納された適数の紫外線ランプと、オゾンを槽内の処理水中に注入するオゾン注入装置とが配置され、処理槽に導入された所定量の処理水は処理槽内に一定時間滞留せしめられて、紫外線ランプの放熱による加温と紫外線及びオゾンにより農薬などの化学物質が分解せしめられた後処理槽外に排出され、その後次の処理水が処理槽に導入されるように構成したことを特徴とする農薬などの化学物質を処理する装置。
IPC (3件):
C02F 1/32 ,  C02F 1/78 ,  C02F 9/00

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