特許
J-GLOBAL ID:200903013937194277

遠隔からの監視・診断を可能にする遠隔プラント監視診断方法及びそのプラント監視・診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-147998
公開番号(公開出願番号):特開2003-345425
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】プラントの監視・診断を、遠隔の監視拠点から低コストで行い、監視・診断方法の柔軟な変更も可能にする。【解決手段】監視拠点で、プラント制御言語と同一言語で作成され、プラント制御プログラムと連携する監視・診断プログラムを受信し、プラントの制御コントローラにインストールし、計測データを収集してプラント制御プログラムと共に監視・診断プログラムを実行し、生成されるデータを監視拠点に送信する。プラント制御プログラムと連携する監視・診断プログラムを、遠隔の監視拠点から現地の制御コントローラに送信しインストールすることで、プラント制御プログラムの実行に伴い生成されるデータが所定の条件になるタイミングや、発生するイベントのタイミングや、生成されるデータを更に加工した監視用データが所定の条件になるタイミングで、収集されたデータ若しくは上記監視用データなどを、遠隔の監視拠点に送信することができる。
請求項(抜粋):
監視拠点からのプラントの監視・診断を可能にする方法において、前記監視拠点にて作成され、プラント制御プログラムと同一の制御記述言語で記述され、更に前記プラント制御プログラムと連携する監視・診断プログラムを受信し、前記プラントの制御コントローラにインストールする工程と、前記プラントから計測データを収集して前記プラント制御プログラムを実行する工程と、前記プラント制御プログラムと共に前記監視・診断プログラムを実行する工程と、前記監視・診断プログラムの実行により生成される監視・診断データを前記監視拠点に送信する工程とを有するプラント監視・診断方法。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G05B 19/418
FI (2件):
G05B 23/02 V ,  G05B 19/418 Z
Fターム (8件):
3C100AA59 ,  3C100BB33 ,  3C100EE20 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC08 ,  5H223DD07 ,  5H223EE30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 機械制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-125683   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • プラント監視制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-219750   出願人:三菱電機株式会社
  • プラント制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-037670   出願人:株式会社東芝

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