特許
J-GLOBAL ID:200903013937297378

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-059520
公開番号(公開出願番号):特開平10-216077
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 固定焦点式の対物光学系を用いて近景,遠景の観察を可能とする。【解決手段】 先端硬性部の対物レンズ1とCCDイメージセンサ2との間に、対物レンズ1の合焦位置を変化させる屈折可変素子3を設ける。この屈折可変素子3は、表面に透明導電膜がコートされた2枚のガラス基板3aの間にネマティック液晶部材3bが封入されて形成されており、各透明導電膜に所定以上の電圧が供給されると液晶分子の配向方向が変化して屈折率が変化する。これにより、対物レンズ1の光路長(合焦位置)を段階的に変化させることができ、固定焦点式の対物光学系を用いたにも拘らず近景,遠景の観察を可能とすることができる。
請求項(抜粋):
被写体の光学像を結像する対物レンズと、前記対物レンズにて結像された光学像を取り込むための取り込み手段と、前記対物レンズからの光学像の光路長を可変する光路長可変手段とを具備する内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/26
FI (3件):
A61B 1/00 300 Y ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/26 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-103116
  • 特開昭61-103116

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