特許
J-GLOBAL ID:200903013937487878
長尺状ワークの無酸化焼入装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243664
公開番号(公開出願番号):特開2002-060833
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 使用するガスの量を減少させるとともに、ガスの置換時間を不要として効率を向上させることができるようにする。【構成】 長尺状ワークWを横置きで無酸化焼入を施す長尺状ワークの無酸化焼入装置において、長尺状ワークWが挿通される絶縁性の絶縁筒体100と、この絶縁筒体100と長尺状ワークWとの間の空間Pに不活性ガスGを供給するガス供給手段300と、前記絶縁筒体100の外部から長尺状ワークWを加熱する加熱コイル200と、この加熱コイル200によって加熱された部分に冷却液Lを噴射する冷却ジャケット400とを備えており、前記ガス供給手段300は、絶縁筒体100と長尺状ワークWとの間の空間を不活性ガスGで充満させることができる量の不活性ガスGを供給するようになっている。
請求項(抜粋):
長尺状ワークを横置きで無酸化焼入を施す長尺状ワークの無酸化焼入装置において、長尺状ワークが挿通される絶縁性の絶縁筒体と、この絶縁筒体と長尺状ワークとの間の空間に不活性ガス、無酸化ガス又はこれらの混合ガスを供給するガス供給手段と、前記絶縁筒体の外部から長尺状ワークを加熱する加熱コイルと、この加熱コイルによって加熱された部分に冷却液を噴射する冷却ジャケットとを具備しており、前記ガス供給手段は、絶縁筒体と長尺状ワークとの間の空間を不活性ガス、無酸化ガス又はこれらの混合ガスで充満させることができる量の不活性ガス、無酸化ガス又はこれらの混合ガスを供給することを特徴とする長尺状ワークの無酸化焼入装置。
IPC (2件):
FI (3件):
C21D 1/10 C
, C21D 1/10 H
, C21D 9/00 A
Fターム (7件):
4K042AA14
, 4K042BA13
, 4K042DA01
, 4K042DB01
, 4K042DD02
, 4K042DE02
, 4K042EA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-289123
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特公昭58-028335
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特開平4-289123
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