特許
J-GLOBAL ID:200903013940706661

リーチ型フォークリフトの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034193
公開番号(公開出願番号):特開平5-201349
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 進行方向を全ての方向に連続して変化させ、かつアッカーマン・ジャントの理論を完全に満足し、しかも全ての進行方向に対して車体の姿勢を修正し得るリーチ型フォークリフトを提供する事。【構成】 左右のロードホイール5、6を操舵可能に支持し、その操舵角を検出する手段を備え、ハンドルにて操舵可能なドライブホイール4及びその操舵角を検出し得る手段を備えたリーチ型フォークリフト1であり、車体中心線に沿う基準方向と、該基準方向とのなす角を入力しうる進行角入力手段15を設け、進行角θ0 が基準方向より右側にある場合には、右ロードホイール6の操舵角θR を進行角θ0 に一致させ、右ロードホイール6とドライブホイール4との幾何学的関係により定まる車体の旋回中心Pを演算し、左ロードホイール5の延長線HLが前記旋回中心Pに交わるよう左ロードホイール5を操舵制御する。
請求項(抜粋):
左右のストラドルアーム各々にロードホイールを操舵可能に支持すると共に、該左右のロードホイールの操舵角を検出する手段を備え、ハンドルにて操舵可能なドライブホイール及びこのドライブホイールの操舵角を検出し得る手段を備えたリーチ型フォークリフトであって、車体の中心線に沿う基準方向と、該基準方向と任意に定めうる進行方向とのなす角を進行角とし、該進行角を指示しうる進行角入力手段を設け、前記基準方向に対し、進行角が右側にある場合には、右ロードホイールの操舵角を前記進行角に一致させ、該右ロードホイールと前記ドライブホイールとの幾何学的関係により定まる車体の旋回中心を演算し、左ロードホイールの回転軸の中心線の延長線が前記旋回中心に交わるよう左ロードホイールを操舵制御することを特徴とするリーチ型フォークリフトの制御方法。
IPC (2件):
B62D 7/14 ,  B66F 9/075
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-149332

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