特許

J-GLOBAL ID：200903013941266894

二重化装置の試験システム

発明者： 高橋 充成
出願人/特許権者： 富士通株式会社 ,  富士通コミユニケーシヨン・システムズ株式会社
代理人 (1件)： 井島 藤治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-156745
公開番号（公開出願番号）：特開平5-136757
出願日： 1991年06月27日
公開日（公表日）： 1993年06月01日
要約：

【要約】【目的】 本発明はデータストリーム中継装置とデータストリーム終端装置とが二重化構成されたシステムにおける試験システムに関し、交絡したルートのデータ正常性試験を確実に行うことができる二重化装置の試験システムを提供することを目的としている。【構成】 データストリーム中継装置内に、運用系と予備系の2種類のデータを受けていずれか一方をセレクトするセレクタと、該セレクタの出力を受けて特定のタイムスロットを抽出するドロップ部と、該ドロップ部の出力を受ける受信部と、データを送信する送信部と、該送信部の出力の特定タイムスロットに前記ドロップ部で抽出された特定タイムスロットを挿入して送出する挿入部とを設け、データストリーム終端装置内に、データを送信する送信部と、運用系と予備系の2種類のデータを受けていずれか一方をセレクトするセレクタと、該セレクタの出力を受ける受信部とを設けて構成する。

請求項（抜粋）：

データストリーム中継の処理を行うデータストリーム中継装置(1)とデータストリームの終端処理を行うデータストリーム終端装置(2)が運用系と予備系に二重化構成されたシステムにおいて、データストリーム中継装置(1)内に、運用系と予備系の2種類のデータを受けていずれか一方をセレクトするセレクタ(13)と、該セレクタ(13)の出力を受けて特定のタイムスロットを抽出するドロップ部(12)と、該ドロップ部(12)の出力を受ける受信部(11)と、データを送信する送信部(14)と、該送信部(11)の出力の特定タイムスロットに前記ドロップ部(12)で抽出された特定タイムスロットを挿入して送出する挿入部(15)とを設け、データストリーム終端装置(2)内に、データを送信する送信部(21)と、運用系と予備系の2種類のデータを受けていずれか一方をセレクトするセレクタ(22)と、該セレクタ(22)の出力を受ける受信部(23)とを設け、かつこれらデータストリーム中継装置(1)とデータストリーム終端装置(2)とが互いに相互接続されて構成される二重化装置の試験システム。

IPC (3件)：

H04J 3/14 ,  H04J 3/00 ,  H04L 1/22