特許
J-GLOBAL ID:200903013941403719

救難信号自動発信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005220
公開番号(公開出願番号):特開平6-052471
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 車両事故の際等に、自動的に救難信号や警報を発する装置を提供することを目的とする。【構成】 事故発生時、所定の条件を満たした場合に救難信号を自動的に発進するシステムにおいて、衝撃センサ1と、車両停止センサ2と、エンジンセンサ3と、各センサからの信号を入力して救難信号を発信するか否かを判別する判別手段8と、判別手段8の指令により、救難信号を発信する救難信号発信手段11及び警告手段12とを備え、判別手段8は、衝撃センサ1と車両停止センサ2とエンジンセンサ3からの信号を受信して大事故と判断した場合に、救難信号発信手段11及び警告手段12を作動させて、救出を求めると同時に他車に警告を発する救難信号自動発信装置とした。また、前記救難信号自動発信装置において、救難信号発信手段11は、手動のスイッチ13からの信号により強制的に作動する救難信号自動発信装置とした。
請求項(抜粋):
事故発生時、所定の条件を満たした場合に救難信号を自動的に発進するシステムにおいて、車両の衝撃を検出する衝撃センサと、車両の停止を検出する車両停止センサと、車両のエンジン停止を検出するエンジンセンサと、前記各センサからの信号を入力して救難信号を発信するか否かを判別する判別手段と、前記判別手段の指令により、救難信号を発信する救難信号発信手段及び他車への警告手段とを備え、前記判別手段は、前記衝撃センサからの高衝撃検出の信号と、前記車両停止センサからの車両停止検出の信号と、前記エンジンセンサからのエンジン停止検出の信号とを受信した場合に、前記救難信号発信手段及び前記警告手段を作動させて、救出を求めると同時に他車に警告を発することを特徴とする救難信号自動発信装置。
IPC (3件):
G08B 21/00 ,  G08B 5/00 ,  G08B 13/02

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