特許
J-GLOBAL ID:200903013941715230

タイヤの滑り止め装置とタイヤの滑り止め帯

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282337
公開番号(公開出願番号):特開平5-038909
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】誰でもが、簡単・容易・確実且つ2〜4分で2本のタイヤに滑り止め装置を着装又は取り外しできるタイヤに滑り止め装置を提供することを目的としている。【構成】相平行する2条のサイドロープとバックル付きロープとから成り、その2条のサイドロープは、ロープ状又は帯状に形成し、その2条のサイドロープはリング状に形成し、そのリング状に形成したサイドロープの内のタイヤの内側のサイドロープの任意の位置に1以上のコイルバネ又はサイドロープの長さ調整具を形成し、前記リング状に形成したサイドロープの内のタイヤの外側のサイドロープの任意の位置に1以上のコイルバネ又はサイドロープの長さ調整具を形成し、バックル付きロープは、前記タイヤ外側のサイドロープの任意の位置に橋絡し、そのバックル付きロープの任意の位置に1以上のコイルバネ又はバックル付きロープの長さ調整具を形成したタイヤの滑り止め装置。
請求項(抜粋):
2条のサイドロープの間に適当間隔で梯子状に配設した複数の滑り止め帯を有するタイヤの滑り止め装置において、2条のサイドロープと、複数の滑り止め帯と、バックルとから成り、2条のサイドロープは、相平行してワイヤー状又はロープ状或は帯状等に形成し、その2条のサイドロープのそれぞれの一端にリング又はフックを形成し、その2条のサイドロープの内のタイヤの内側の1条のサイドロープは、その2条のサイドロープのそれぞれの一端に形成したリング又はフックに挿入又は引っ掛け、そのタイヤの内側のサイドロープの他端にリング又はフックを形成し、前記2条のサイドロープの内のタイヤ外側の1条のサイドロープは、任意の位置に1以上のコイルバネ又はロープ伸縮具を形成し、複数の滑り止め帯は、芯をワイヤー又はロープ状に形成し、その複数の滑り止め帯の外周を板状コイルで被覆又は被覆固着し、バックルは、前記タイヤの外側のサイドロープの他端に固着又は回動自在に形成し、そのバックルを前記タイヤの内側のサイドロープの他端に形成したリング又はフックに挿入又は引っ掛け、そのバックルの先端にフックを形成し、前記タイヤの外側のサイドロープの所定の位置に形成したリング又はフックに挿入又は引っ掛けてセットするタイヤの滑り止め装置。
IPC (2件):
B60C 27/06 ,  B60C 27/12

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