特許
J-GLOBAL ID:200903013942197527
攪拌曝気装置における軸流インペラおよび攪拌曝気装置の運転方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172924
公開番号(公開出願番号):特開平8-033897
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【構成】 処理槽(4) 内に垂直に配置されたドラフトチューブ(5) と、ドラフトチューブ(5) 内に位置し、かつモーター(1) により駆動軸(2) を介して回転される軸流インペラ(6) と、軸流インペラ(6) の下に配置され、かつブロワ(8) に接続された散気管(3) と、散気管(3) の下に配置された整流部材(7) とを具備した攪拌曝気装置において、軸流インペラ(6) を構成する複数の翼(9) の後縁厚み(t)がインペラの直径の0.0265〜5.25%の範囲にあることを特徴とする、攪拌曝気装置における軸流インペラである。【効果】 翼(9) の後縁で高周波渦が発生する。したがって、この高周波渦で気泡を微細化することができる。さらに渦の周波数が駆動系で発生する強制振域を越えているため、騒音振動の問題を解消し、消音効果を発揮することができる。
請求項(抜粋):
処理槽(4) 内に垂直に配置されたドラフトチューブ(5) と、ドラフトチューブ(5) 内に位置し、かつモーター(1) により駆動軸(2) を介して回転される軸流インペラ(6) と、軸流インペラ(6) の下に配置され、かつブロワ(8) に接続された散気管(3) と、散気管(3) の下に配置された整流部材(7) とを具備した攪拌曝気装置において、軸流インペラ(6) を構成する複数の翼(9) の後縁厚み(t)がインペラの直径の0.0265〜5.25%の範囲にあることを特徴とする、攪拌曝気装置における軸流インペラ。
IPC (5件):
C02F 3/16
, B01F 3/04
, B01F 7/16
, B01F 7/22
, C02F 3/22
前のページに戻る