特許
J-GLOBAL ID:200903013942307551
蓄圧式燃料噴射弁
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320051
公開番号(公開出願番号):特開平11-153068
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関用蓄圧式燃料噴射弁のポンプ室の要求減圧量の増加や大型化を伴うことなく、噴射される燃料の流量を増加させて、噴射期間を短縮する。【解決手段】 プッシュロッド1の直径をノズルニードル9のガイド部26の直径よりも小さく設定するか、或いはプッシュロッド1の断面積をガイド部26の断面積よりも小さく、かつガイド部26の断面積とシート部32の断面積との差よりも大きく設定する。それによってプッシュロッド1の行程容積が小さくなるので、ノズルニードル9を開弁状態に保持するためのポンプ室5における要求減圧量が小さくなり、アクチュエータ4の負荷が減少する。アクチュエータ4の出力が同じであればノズルニードル9のより大きなリフト量が得られ、シート径を拡大させることができるので、燃料の流量を増大させて噴射期間を短縮することができる。ノズルニードル9はプッシュロッド1と一体化してもよい。
請求項(抜粋):
噴口に通じていて間欠圧送ポンプによって圧送される燃料を一時的に蓄圧状態で保持する蓄圧室と、前記噴口を開閉するノズルニードルと、前記ノズルニードルを開閉作動させるために延長部分として設けられるプッシュロッドと、前記ノズルニードルの作動を制御するために前記プッシュロッドの一端面に作用するポンプ室の燃料圧力を制御するポンプピストンと、前記ポンプピストンを駆動するアクチュエータとを備えている蓄圧式燃料噴射弁において、前記プッシュロッドの直径を前記ノズルニードルのガイド部の直径よりも小さく設定したことを特徴とする蓄圧式燃料噴射弁。
IPC (5件):
F02M 47/00
, F02M 47/02
, F02M 51/06
, F02M 61/12
, F02M 61/16
FI (6件):
F02M 47/00 L
, F02M 47/02
, F02M 51/06 N
, F02M 51/06 T
, F02M 61/12
, F02M 61/16 K
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